| TV版宇宙戦艦ヤマト | 
            劇場版 
            宇宙戦艦ヤマト | 
            さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち | 
            宇宙戦艦ヤマト2 | 
           
          
            宇宙戦艦ヤマト 
            新たなる旅立ち | 
            ヤマトよ永遠に | 
            宇宙戦艦ヤマト3 | 
            宇宙戦艦ヤマト 
            完結編 | 
           
          
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             宇宙戦艦ヤマト 
             
            復活篇 
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             Space Battleship 
ヤマト 
             
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            |  記憶に頼っているので間違いがあるかも知れませんが、タイトルを公開順にあげてみました | 
           
        
        
      
       
      
      
      
        
          
            私がヤマトと出会ったのが劇場版「宇宙戦艦ヤマト」でした。それまでアニメ作品はあまり見ていませんでした。従って
TV版の宇宙戦艦ヤマトを見たのは再放送時です。この作品は私の人生に大きく影響しました。映画館で見た宇宙戦艦ヤマトは、言い知れない感動を私に与えま
した。特にヤマトの音楽は圧巻でした。当時の私はクラッシク音楽やラテンと言った音楽しか聴きませんでした。アニメなんか考えもしなかったジャンルでし
た。でもこのヤマトの音楽との出会いで私は行きつけの今池地下街音楽堂(ここでは常連でありアルバイト店員よりは、何処に何があるかしっかり把握してい
た。)というレコード屋(当時CDはまだ無かった)へ足を運び交響組曲宇宙戦艦ヤマトを見つけ早速購入し聴いてみた。これが又良かったことからさらにのめ
りこむことになった。 
第一作目のキャラクター特に敵方は、ある特徴があった。デスラー総督(ヒットラー?)をはじめドメル(ロンメル)まだあったが思い出せないのでここまでに
しておくが、第2次世界大戦を明らかに意識しているような感じであった。(戦艦大和だからしかたないか)、主人公は古代進(戦闘班長→艦長代理
→艦長→戦闘班長)、ヒロインは森雪(生活班長→長官秘書?)、主な登場人物は、初代艦長沖田十三(一度死亡宣告をされる
も完結編で復帰どうやら佐土先生の誤診ということで落ち着いたようだ)、航海長島大介(完結編で死亡)、軍医佐土酒蔵(ミー君という猫を飼っている大酒の
み、愛の戦士で死んだはずだがいつの間にか生き返っている。)工場長真田四郎(この人も愛の戦士たちで死んでいるがいつの間にか生き返っている。)相原通
信士、徳川機関長(愛の戦士たちで死亡後に息子が新兵としてヤマトに乗り込んでくる)スターシア、古代守(古代進の兄)、精神を持つスケベロボットアナラ
イザー、ガミラス総統のデスラーは、なんと言っても凄い、真空下の宇宙空間で平気で生存できるのだ。ガミラス本星には大気があったので考えられないのだ
が、確かに古代進との友情を確かめる場面でヤマト甲板に宇宙服姿で立つ古代と対峙してデスラー艦甲板に軍服姿立つデスラーがあった。そういえばいつだっけ
デスラーがヤマトに乗り込んできたとき宇宙服のようなものを着込んでいたがいったいどんな構造なのか?確かに酸素は猛毒なので怖いかもしれないが、そのデ
スラーも、愛の戦士やヤマト2で彗星帝国(だっけ?)に身を寄せていたときは、大丈夫だったのか?大帝ズウォータ(だっけ)は、地球の姿が美しく属国にし
ようとしていたが、そもそも環境の違う星を属国などにしないだろうから記憶が薄いのだが確か愛の戦士で彗星帝国に飛び込んだ古代たちのヘルメットは開いて
た気がするし、どう考えても酸素環境で生きる種族のようだし、そういえば生死の境をさまよっていたデスラーを救ったのは彗星帝国だが、その際に酸素に対応
する体を造ったのか?謎は深まる。そういえば明らかに地球環境のイスカンダル女王スターシアにデスラーは想いを寄せていた。もしそれが成就されたらどうす
るつもりだったのか? 古代の兄にスターシア取られその点では古代を恨んでたんだろうな、悲しい。 
            ここまで書いて思い出したが、主要メンバーは、島大介、相原通信士以外は、古代も雪も皆愛の戦士たちで死んでいる。 
            なのに皆生き返って新たなる旅立ちへ登場してくる。(ヤマト年表では、愛の戦士は正史ではなくヤマト2が正史なのか?)デスラーと森雪は、2度も死んでいる。宇宙戦艦ヤマトとは蘇りストーリである。 
兵器も色々と登場するが、題材が大和だけに宇宙空母だとか、艦載機だとか出てくる。潜空艦なるものもあったが、そもそも宇宙空間でナンナンだーと思ってい
るが、よくよく見てみるとステルス?潜空艦が出て来たときソナーを上げよとか行って(なんだっけ打ち上げて空を照らすの?)を打ち上げているし(^^ゞリ
アリズムのまったく感じられない作品に仕上がっている。 
            ヤマト以前のアニメはほとんどが子供向け、当時アニメは子供が見るものだと決め付けられていたように思う。 
ヤマト以降は、オタクのもの(…?)子供向けアニメと、大人向け(?)アニメが混在して推移していく事になる。そういった意味でヤマトの功
績は後世に伝えて言っても良いのではないかと思う。現在のアニメブームと言うのはヤマトが作ったものと言っても過言は無いと私は思っている。 
宇宙戦艦ヤマトの物語は続き、復活篇ではCG化、Space Battleship ヤマトでは、実写化が行われ、2012年には新シリーズも始まっている。 
ヤマト 
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