物語はジャスティウエキタイラーが、軍の公募に応募するところから始まる。
「楽がしたい」その為に戦艦の艦長になる。そう言って軍に就職したタイラーは、もって生まれた弁舌と幸運ですぐに、駆逐艦そよかぜの艦長になってしまう。
タイラーの軍人にあるまじき行動に、副官山本やユリコスター少佐はその後始末で大変な苦労をすることになる。又、そよかぜ乗員もタイラーのことをさげすん
でいた。
タイラーを艦長にしたが納得できない雪舟ミフネ中将達は、タイラーを解任する為,いろんな策を張り巡らすが、生まれ持った幸運で,尽くタイラーはミッショ
ンを成功させ手柄を立てていく。そんななか艦内は,誰知らず一つにまとまっていく。但し喧嘩等は日常茶飯事である。
しかし山本副官とユリコスター少佐はそんなことには納得できず悶々とした毎日を送ることとなる。
タイラーが戦功を立てることによって、敵国ラアルゴン帝国にも,タイラーは、その名を馳せる事となる。特に親衛艦隊旗艦ドローネのラ・バラバ・ドム艦長は
タイラーの戦略家としての資質に気づき警戒を深めていく。ドムは戦闘の本質を見抜くラアルゴン最高の戦略家であり。戦争で一番必要なのは、運を味方につけ
ること。タイラーはこの幸運を完全に味方につけていた。この作品のタイトルは「無責任艦長タイラー」。傍からみていると見ていると、無責任な行動しか取ら
ない艦長だが、実はそこには他に知ることのできない戦略家としてのタイラーの資質が隠されていた。(ほんとかよ!!)
さて、敵国ラアルゴン帝国の皇帝はというと、アザリン・ゴザ16世という16歳の美少女であった。父親ゴザ15世急逝の為皇位に付いたが、そこは16歳の
少女、国を治めたり戦争をする力など最初からあろうはずがなかった。皇帝の座を奪取しようとするナク・ラ・ワング宰相に翻弄される日々を送っていた。そん
な中アザリンはタイラーのことを知ることになる。アザリンはドムにタイラーを連れてくるように命令する。ドムは配下のシア・ハスに命じタイラー拉致の準備
を進める。あらかじめ潜入させておいたスパイ、ハルミ伍長に命じ艦内に細菌を撒かせてタイラー拉致に成功する。しかしこの時点でハルミはタイラーを信服し
ており後にそよかぜ乗員とともにタイラー奪還に向かうことになる。ラアルゴンに捕らえられたタイラーだったが、ラアルゴンには捕虜を取るということが無い
為留置所も穴だらけ、すぐに抜け出して食料を漁る。そこでお互い相手の素性も分からぬままにアザリンに出会う。この出会いがアザリンを変えていく。アザリ
ンに気に入られたタイラーは、愛玩動物パコパコとして暫しラアルゴン帝国ゴザ16世に仕える事になる。
タイラー達は、ラアルゴン脱出時にアザリンを連れてきてしまう。これがそよかぜ館内のゴタゴタを引き起こしながら地球への帰還を果たしてゆくが、帰還直前にアザリンは、ラアルゴンへ帰ってゆく。このことが問題となりタイラーは処刑されることに。
取り合えず続く................と思う |
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